風俗でバイトする30代や40代の本音 – 良い客、嫌な客、同僚のこと

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風俗でバイトする30代や40代の本音

良い客、嫌な客、同僚のこと

風俗でバイトする30代や40代の本音

バイト生活

全国には人妻専門店や熟女専門店が存在し、風俗の求人バイトも豊富です。風俗のバイトは短時間で高収入を狙えるので、10代20代の若い女の子のみならず、30代40代の主婦や人妻たちも大勢活躍しています。とはいえ、高収入に魅かれて風俗のバイトに興味を持っても、風俗は「客層が心配」「人間関係が大変そう」といったネガティブなイメージもあり、最初の一歩が踏み出せない人も少なくありません。今回は、30代と40代の現役風俗嬢にお話を聞き、アラサー・アラフォーの本音をぶちまけてもらいました!

30代40代の現役風俗嬢が本音で語る『良いお客さん』

30代40代の現役風俗嬢が本音で語る『良いお客さん』

――簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?

「舞、34歳です。性感エステでバイトをしながら、3歳と5歳の子どもを一人で育てています。今のお店は風俗求人サイトを見て応募しました。」

「知美、42歳です。夫が仕事に出ている間に、こっそりデリバリーヘルスで働いています。私も風俗求人サイトがきっかけです。」

――お客さんって、ぶっちゃけ、どんな人が多いですか?本音でお願いしますね(笑)

舞「至って普通の人が多いですよ。良い子ぶってるわけじゃなくて、これが本音です。」

知美「私も優しい人ばかりで拍子抜けしました(笑)。バイトを始める前は、風俗ってもっと怖いところかと思っていました。でも求人サイトの求人募集情報に書いてあった通り、紳士的なお客さんばかり」

舞「昨日は常連さんがケーキを持ってきて下さって、ホテルで一緒にいただきました。おいしかったなぁ~」

知美「暑い日はジュースを買ってくれたり。“イイ男”って思われたいのか(笑)、皆さん優しくしてくれます」

――“この人、良いお客さんだなぁ”ってどんな時に思いますか?

舞「差し入れも嬉しいけれど、“疲れてない?”“無理しなくていいからね”と気遣ってくれるお客さんは本当にありがたいです。30代になっても、男性に優しくされるとやっぱり嬉しいものですね」

知美「お世辞でも“キレイ”“指名してよかった”って言われると、嬉しくなっちゃいます。自信もつきますし」

30代40代の現役風俗嬢が本音で語る『嫌なお客さん』

――お二人とも良いお客さんが多いと実感されているみたいですが、中には嫌なお客さんもいますよね?

舞「お店の外で会いたがるお客さんが、ちょっと面倒だったりします。あれこれ理由をつけて丁重にお断りしますが。バイトと子育てで忙しいから遊ぶ暇がないって言うと納得してもらえます」

知美「特殊な性癖をお持ちの方にあたると、対応に困ることも…。ただし無理強いさせられた経験はないです」

舞「高収入バイトだからこそ、嫌なお客さんが来ても我慢しないといけないんだろうなぁと覚悟していました。でも、高収入バイトだからといって、お客さんやスタッフさんに無理な注文を付けられたことはありません」

知美「求人にはポジティブな内容しか書かれていないから、最初は半信半疑でしたが、お客さんも私たちと同じ血の通った人間。皆さん、節度をわきまえていますよ」

――怖い人にあたったことは?

舞「身の危険を感じたことは一度もないです」

知美「デリヘルの場合、電話番号や居場所をお店の人が把握しているので、お客さんもヘタなことはできない感じですね」

30代40代の現役風俗嬢が本音で語る『同僚』

――風俗店にはいろんな女の子が在籍していると思いますが、女の子同士のトラブルに巻き込まれた経験は?

舞「バイト先は30代の女性が中心。皆、もういい大人だし(笑)、しっかりしている人が多いのか、トラブルに遭ったことはないです」

知美「待機する場所は事務所なんですが、個室で待機できるので、他の女の子と顔を合わせる機会があまりないんです。車で隣同士になった時、ちょこっと世間話をする程度かな」

――スタッフさんはどうですか?怖い人もいますか?

知美「全然怖くないです。むしろ優しすぎるくらい」

舞「風俗のバイトって、高収入が最大のメリットじゃないですか。だからお給料以外は期待しないでおこうって思っていたんです。でも実際は、バイトを通して出会ったお客さん、女の子、スタッフさんの優しさに目頭が熱くなることもしばしばで…」

知美「私も最初は高収入が目的でしたが、会うのを楽しみにしてくれているお客さんもいたりして、今では毎日やりがいを感じています。求人情報を見た時の直感を信じて正解でした!」

ここがポイント

30代40代の現役風俗嬢の本音から見えた新事実

舞さんも知美さんも、最初は高収入求人に魅かれてバイトを開始。求人サイトの求人情報を見て応募した段階では、風俗のバイトに対して不安を抱いていたようです。

インタビュー前は「ドロドロした本音が行き交うのではないか?」と思いきや、お二人とも楽しく働いていらっしゃることが伝わってきました。

嫌なお客さんにあたっても前向きに乗り越えられるのは、高収入はもちろん、お店で出会った人たちの支えや、温かい心を感じているからなのでしょうね♪