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風俗の給料支払い方法とマイナンバー制度
バイトでマイナンバーは必要?
お給料
風俗求人でもチラホラ見かけるようになった「マイナンバー」の文字。マイナンバーへの関心が高いのは、風俗で高収入バイトをしようか悩んでいる30代や40代女性も同じで、30代以上の女性を募集している高収入求人にも、マイナンバーに関する記載が増えてきたように感じます。そこで今回は、30代女性が気になっているマイナンバー制度と風俗の関係について、詳しく解説!「高収入求人にマイナンバー不要って書かれてるけど、本当にいらないの?」「銀行振込は困るんだけど…」と心配している方は要チェックです♪
30代や40代女性のためのマイナンバー解説
風俗のバイトは高収入で、一般的なバイトとは比べものにならないほどです。30代でも働ける魅力的な高収入求人がたくさん出ていますが、マイナンバー制度が始まったことで、「手渡しから銀行振込に変わっちゃうの?」「マイナンバーを教えたら家族にバレたりしない?」という疑問の声もチラホラ。
まず、その疑問に答える前に、マイナンバーとは何かを解説します。マイナンバーは私達国民一人一人に配られる番号のこと。マイナンバーによって、一人一人の給料や銀行口座などの個人情報が紐づけされたので、複雑だった役所の手続きがシンプルになり、脱税の監視もしやすくなりました。
各所で賛否両論が巻き起こっていますが、風俗嬢へのデメリットは少ないと考えていいでしょう。
風俗でバイトをする際にマイナンバーを伝える必要はあるのか?
普通のバイトや正社員で働いたことがある人は、給料明細をもらった経験があるかと思います。その給料明細を見てみると『源泉徴収』として、毎月いくらかのお金が引かれていませんでしたか?この場合は源泉徴収されているので、勤め先にマイナンバーを伝えなくてはいけません。
風俗と並んで人気の高収入バイトであるキャバクラやホステスといった水商売も、源泉徴収の義務があるので、マイナンバーを伝える必要があります。法令で定められている、「ホステス等に支払う報酬・料金」に該当しているからです。
では、風俗はどうなのかというと、「ホステス等に支払う報酬・料金」に該当しないお店の場合、マイナンバーは必要なし。なので、入店時にマイナンバーを聞かれないことがあります。だから、風俗求人には「マイナンバー不要」「マイナンバー対策万全」と書かれていることが多いのです。
風俗のバイトでも、源泉徴収が必要になるケースがあります。それは、「ホステス等に支払う報酬・料金」に該当する場合です。
事業者が個人なのか法人なのか?どのように経営されているのか?等の条件によって、マイナンバーが必要かどうか異なるのが現状です。詳しくは、お仕事しているお店に聞いてみるといいでしょう。
マイナンバーで風俗バイトが家族にバレる?
風俗のバイトは求人情報にある通り高収入なので、何らかの事情で家族には内緒で働いている30代女性が沢山います。
30代や40代ともなれば、結婚している人もいることでしょうし、30代や40代のアラサー・アラフォー独身女性でも、家族には内緒で風俗求人に応募して、高収入を得ている人は少なくありません。
マイナンバー制度が始まったことで、風俗のバイトが家族にバレてしまうのでは…?と心配している女の子がいますが、マイナンバーを扱うのは行政です。なので、マイナンバーに紐づけされた情報=風俗のバイトが、家族にバレることは考えられません。
いろんな風俗求人情報にも書かれているように、家族バレ、知人バレ対策に力を入れているお店が多いので、マイナンバー以外にも不安なことがあれば、一緒に解決策を考えてもらえますよ。
マイナンバー制度で給料が現金手渡しから銀行振込になる?
マイナンバー制度によって、給与を支払う側である事業者と給料を受け取る側の情報が紐づけされますが、現金手渡しでの給与支払いが禁止されるわけではありません。
マイナンバー制度が本格化しても、風俗最大のメリットである即日現金手渡しというスタイルは続くと考えられます。マイナンバー制度が始まりましたが、今までと変わらず安心して働けるはずです♪